久しぶりの投稿です。
”e-typingの腕試しレベルチェックで300ptを達成すること”
を目標に、苦手だったタイピング練習に挑戦しています。
今回で3回目の投稿となります。
前回の投稿より約4ヶ月以上経ってしまいましたが、その後どうなったのか。
私と同じく「自分もタイピングが苦手だ」という方のヒントになればと思います。
e-typingとは
インターネット上で、無料でタイピング練習ができるウェブサイトです。
練習メニューが豊富なので、飽きずにタイピング練習をすることができます。
特に「腕試しレベルチェック」はスコアが記録できるので、
自分がどう成長しているのか可視化することができます。
練習内容:できるだけ毎日、10〜15分腕試しレベルチェックを続けること。
タイピングが上手くなるには、とにかく練習して、それを続けること。
とにかく習慣化して、1日のルーティーンに入れてしまうしかありません。
忙しくて練習を忘れてしまうこともありますが、携帯電話のリマインダーを活用するなどして
できるだけ毎日続けています。
前回の記事はこちら
スコアが全然伸びなくなったことが、考え方を切り替えるきっかけに。
前回の最高スコアから、何度やっても記録を更新できない期間がしばらく続きました。
どこに原因があるんだろうと自分の記録をよく観察してみると、
タイピングのスピードを追い求めるあまり、
タイプミスが増えていることが分かりました。
その時々の課題に合った小さな目標設定が必要
私が感じたのは、
練習の中で出てくる課題に対して
そのときに合った「小さな目標」を設定し、
一つづつクリアしていく必要があるなと感じました。
速く正確に、300ptを目指す!という大きな目標も大事ですが、
いきなりその目標が達成できるわけではありません。
例えば、
・タイピングを始めて間もない頃には、
小さな目標:「まずホームポジションを覚える。」
・ホームポジションを覚えた頃には、
小さな目標:「手元を見ないでタイピングできるようになる。」
・手元を見ないで打てるようになったら
小さな目標:「苦手なキーは慎重に打つようにする。」
と、レベルに合わせた目標をクリアしていくことが大事だと思います。
では今回の私の課題は、
タイプミスによるスコアの伸び悩みなので、
小さな目標:「スピードより正確なタイピングを優先する。」
になりました。
慣れてくるとどうしても速く打とうとしてしまいます。
スピードが上がるとタイプミスも増えてしまい、
結果として、スコアが伸び悩むことになっていました。
一度スピードを抑えて、タイプミスをしないように打ってみると、
体感ではゆっくり打っているけど、
スコアは上がるという結果になりました。
どうやらe-typingは、タイピングの正確さを重視して採点しているようです。
この e-typing ではタイピングの速度より正確さを最重視している(WPM*正確率^3)ため、タイプミスによる成績下落が激しい傾向にある。(Wikipedia イータイピングのページより引用)
イータイピング – Wikipedia
目標を実践することで少しづつスコアが伸びるようになりました。
大きな目標も大事ですが、自分の成長に合わせてその時々で小さな目先の目標は変わるのだなと実感した体験でした。
現在は、「スピードも出しつつ正確に打つ」を目標にしています。
練習を続ける中で感じた変化
タイプミスに気をつけながらスピードも速く打つには、かなり集中力が必要
スピードを上げて、気を抜くとすぐタイプミスが増えてスコアが下がってしまいます。
集中力が要るので、回数はそんなに多くはできませんが、
一回一回の練習を大事にするように心がけています。
練習しているとすぐ手が痛くなる。特に左手
変に力が入っているのか、何回かやっていると以前より手の痛みを感じるようになりました。
特に左手。慣れない動きに普段使わない筋肉を使っているのでしょうか。
手が痛くなると集中が途切れて、タイプミスが増えてしまい、
スコアも悪くなり悪循環です。
少し時間をあけて、手を休めてから練習を再開するようにしています。
e-typingのグラフは500までしか表示できない
挑戦回数500回を超えると、古い順にグラフからどんどん過去の成績が見れなくなっていきます。
個人的には、最初のスコアから見れるほうが成長記録としては良かったんだけどなぁ…
これも500回以上続けて初めて分かることでした。
普段の仕事の中で、練習通りのスピードでタイピングするのは難しい
「e-typingでいいスコアが出たぞ!よしこれで仕事の時のタイピングも速いスピードで打てるはずだ!」
と思ってやってみると、全然速くタイピングできません…(私だけかもしれませんが。)
おそらくe-typingの例題を淡々と打つのと、文章を考えながら打つ作業とでは、
また別の難しさがあるのだと思います。
普段打つのはこんなに難しいものか…と正直ヘコんでしまいますが、
これは慣れの問題かもしれません。
少しずつ実践でも使って、スピードを上げていこうと思います。
タイピングの基礎ができていれば、
普段のタイピングも少しづつ慣れていくと信じています。
練習の結果、現在は?
ようやくスコア250ptに到達
なんとか伸び悩みの壁を超え、
瞬間最大風速的な記録ではありますが、なんとかスコア250ptに到達しました。
目標まであと残り50ptです。
スコア250ptは、かなり速く感じる
自分の周りで、ブラインドタッチできている人たちを見ると、
打つスピードとしては、だいたい250ptを達成しているレベルなのではないかな?
と、自分が到達してみて感じました。
250ptは、もう人並みにタイピングができている速度に近いと感じています。
ですが私の場合は、250ptはあくまで瞬間最大風速的なスコアなので、
安定して250ptが出せるようにならなければ、
正式に達成とはいかないなぁと考えています。
今後の展望・目標は?
直近の記録
挑戦回数はついに1000回を超え、入力文字数は27万文字を超えました。
グラフで数字が残るのは、自分の成果が記録できてありがたいです。
今後も引き続き、タイプミスをなるべくしないように練習を続けます。
最近またスコアが伸びにくくなってきているので、
その時点その時点での課題を見つけてクリアしていくつもりです。
目標の300ptまでは残り50ptとなりましたが、
自分の中には、まだこの部分が苦手だなと感じる部分がたくさんあるので、
一つづつクリアしていきたいと思います。
この50ptももう一段分厚い壁があるのだろうなぁと予想しています。
壁を超えられるよう頑張ります!
それではまた!
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