ブラインドタッチが上手くなりたい!
前回は、長年の夢であるブラインドタッチについて、
なぜできないのか、なぜ必要なのか、目指す目標値や練習方法をあらためて考えました。
その後、挫折せずに練習を継続することはできたのか、上達したのか、進捗報告です。
前回の記事はこちら
目標はe-typingの腕試しレベルチェックで300ptを達成すること
なぜ300ptなのかというと、e-typingの中で目指している人の割合が一番高く、一般的にブラインドタッチを十分習得したと言えるレベルだと感じたからです。
特に「腕試しレベルチェック」はスコアが記録できるので、自分がどう成長しているのか可視化することができます。
練習内容:できるだけ毎日、10〜15分腕試しレベルチェックを続ける
タイピングが上手くなるには、とにかく練習して、それを続けること。
とにかく習慣化して、1日のルーティーンに入れてしまうしかありません。
ですがこれがキツいんです…
仕事がバタバタしていてすっかり忘れていたり、なんとなく後回しにしてしまったり…
私の場合は、携帯電話のリマインダーに入れて、通知が来るようにしてみました。
これで最低限忘れることは無くなりました。(やるかどうかはまた別の話…)
とはいえ、練習しないことには上手くならないのは当然なので、
可能な限り毎日続けています。
85回目の記録
150回目の記録
後から写真で振り返ると、順調に最高スコアが伸びているように見えますが、
実際は、スコアが全く安定せず、乱高下を繰り返しています。
何回も何回も挑戦して、時々ほんの数ポイントだけスコアがあがるという感じです。
仕事が忙しく10日ほどブランクが空くと、スコアがかなり下がる
仕事がバタバタしていて、10日くらい練習できない期間がありました。
「ちょっと間隔が空いただけだろう」と思ってやったところ、ボロボロの結果に。
少しづつでも毎日続けることは大事だなと感じる体験でした。
めげずに続けているとスコアも回復。最低点のスコアが少しづつ上がる。
スコアは乱高下するのですが、成績が悪い時(最低スコア)の平均値が上がったように思います。
ほんの少しづつではありますが、基礎能力が付いてきたということでしょうか。
練習を続ける中で感じた変化
①手元は自然と見ないようになった
何度も練習する中で、ホームポジションを少しづつ覚えたからだろうと思います。
また「腕試しレベルチェック」で早くタイピングしようと思うと、手元を見ている暇がありません。
見ていると逆に時間がかかってしまうためです。
タイプミスしたときも手元を見ずに修正する習慣が付いてきました。
②なんとなく指の置く位置がわかってくる
例えば「r」を打つ時にいつも間違っていて何回も打ち直しているうちに、
「r」はこの辺にあって、指をこの角度にした時にいつも正しく押せる、
と言う感じで、体の感覚で覚えてくる実感がありました。
③自分の苦手キーが分かってくる。→そのキーを打つときは慎重に。
私の場合はr,t,u,o,pが特に苦手です。
ひとまずホームポジションが頭に入っているので、修整できるのですが、分かっていてもなかなか上手く打てません。
苦手キーを打つ時は、位置を頭で意識しながら慎重に打っています。(それでも間違いますが。笑)
押すべき指で、正しくキーを押すように心がけています。
挑戦回数は300回を超える。季節は夏から秋へ
気づけば練習を始めてから季節は夏から秋になっていました。
正確に打たなければと慎重になる部分と、早く打ってスコアを稼ぎたい部分とが相まって、
なかなかスコアが伸びず、ジレンマを感じています。
教科書的には、まずは正確に打てるようになってからスピードを伸ばせば良いのでしょうが、
どうしてもスピードを追い求めてしまい、結果タイプミスに…。
スピードの誘惑に負けずに、根気よく正しいタイピングを心掛けてやっていきます。
番外編:【息抜き】方言タイピング
e-typingの練習メニューには、腕試しレベルチェック以外にもたくさんのお題が用意されています。
「タイピングバラエティ」というメニューの中に「方言」のお題があります。
私の場合は、
兵庫県を選択してやってみると、聞き馴染みのない言葉から、普段使うなぁと思う言葉が次々に出てきます。
自分に身近なお題で、ちょうど良い息抜きになりました。
合間にこういうのも入れて、気分転換するのも面白いと思います。
お住まいの地域の方言で、楽しくタイピング練習してみるのはいかがでしょうか?
ほんの少しづつスコアは上がっているので、めげずに続けていきます。
ここまで続けて、ほんとに上手くなるのは大変だな…と感じています。
目標の300ptまでは、まだ100pt以上必要だと思うと気が遠くなりますが、
そもそも苦手なことに挑戦しているんだと、今まできなかったことに挑戦しているんだから上達が遅くて当たり前だ、と思うようにしています。
普通の人より時間がかかるかもしれないけど、続けて改善して挑戦し続ければいつかはできるようになると信じています。
めげずに続けます!
それではまた!
コメント